佐世保旅行記~KISS MY NAGASAKI~
事の始まりはKis-My-Ft2とJR九州のコラボ企画。メンバー7人が長崎を紹介し、CM・パンフレット、そしてなんとラッピングトレインまで走るという。「キ…キスマイが電車になるの…!」と感極まり、HPで7人がどこに行ったかを知る。
私は広島に住んでいるので九州は近いのだが、長崎となると少し遠くなかなかきっかけもなく行ったことがなかった。長崎というと「ハウステンボス」「佐世保バーガー」という知識しかなく、ハウステンボスは光の王国と言われイルミネーションがすごいと聞いていたので、それまでの私は「長崎に行きたい」というよりは「ハウステンボスに行きたい」という意識。だがKISS MY NAGASAKIを知り、パンフレットを取り寄せ「これは長崎に行かなければ!!!」と奮い立つ。
まずパンフレットを見ていて、誰が行ったのか関係なく特に惹かれたのは九十九島(北山くん)と小浜温泉(宮田くん)*1。せっかく行くならキスマイトレインも見たい。パンフレットにはないがハウステンボスにも行きたい。キスマイエクスプレスが12月下旬までの運行とあったので、この時点では年内に長崎旅行を計画していた。12月ならハウステンボスもクリスマス仕様かな?と思い12月に行きたいと思っていたが私は大学4年生なので12月というと卒論に1番追われている時期である。そこで行くなら10月中と決め、本当は全部回りたかったのだがとりあえず今回は1か所に絞ることにした。
この3点を絶対に外せない今回の旅行の目的に。
いつ行こうかなと考えていたのが9月から10月に変わる頃。Hey!Say!JUMPのコンサートに行ったり内定式で東京に行ったり。卒論のことも考えなければならないが、社会人より時間を自由に使える大学生。ちょうど台風が接近していたが、過ぎ去る頃、ちょうど予定が空いていた。1番の目的はヨットセーリングをすることだったため雨はNG、直前に予定を立てるしかない。今行かなくてどうする?!という気持ちで3日前の夜に計画し、関西在住の姉(非オタ)を連れて佐世保に行くことにした。
そうと決まれば早速翌日午前(2日前)にヨットセーリングを予約。平日だったこともあり希望の時間に予約がとれた。電話の際お姉さんに「どこから来るか」「何で知ったか」を尋ねられ、しっかり「キスマイの…」と答えると「やっぱり!来られる方増えているんですよ~ありがとうございます!!」と言われほっこり。
この時点でまだ交通手段、キスマイトレインの時間など何も決めていなかった(今回は乗るのではなく外装を見ることが目的)。急いでいろいろと調べた結果、広島からJRを利用して佐世保に行くには広島―博多を新幹線で、博多―佐世保を特急みどりで行くのが最適ということ、2日前ということで「九州ネットきっぷ」を利用すると博多ー佐世保の乗車券・特急券のセットが安く買えるということが分かった。パンフレットの裏に案内があった「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」の回数券とも迷ったが*2、「九州ネットきっぷ」を選択。今回は2日前だったのでこうなったが、3日前までの予約なら「九州ネット早得3」を利用するのが1番お得になる。「九州ネットきっぷ」「九州ネット早得3」はインターネットで会員登録が必要だが、窓口だけでなく券売機で受け取ることができるので並ぶ必要がない(2枚きっぷ・4枚きっぷは窓口で座席の指定が必要。自由席に乗るならいいのかな?)。どの切符を利用するにしても、JR九州の駅でしか受け取ることができないので注意。
なんとか行き方を決めて、姉は前日の夜関西発の夜行バスで来るというので当日の朝広島駅で待ち合わせることに。1日前になり、あとは帰りの特急・新幹線の時間をまず決め、佐世保駅からヨットセーリングができる「九十九島パールシーリゾート」までのバスの時刻表(パールシーリゾートのHPで確認できる)を見てバスの時間を決定。ぐだぐだな計画だがついに当日がやってきた。
6:50 広島駅発
もう1本後だとみずほに乗れ特急の乗り換えもぴったりだったが、姉のバスの到着時間の関係と、博多駅で一度新幹線の改札を出て特急のきっぷを受け取らなければならないのでこの時間のこだま。
博多駅の券売機で行きの切符を受け取り、特急に乗るため在来線の改札へ。入ったら左側でキスマイのパネルがお出迎え!
帰りの特急の予約はまだだったので車内で最終の1本前の特急を予約。
10:24 佐世保駅着
博多から1時間50分でついに佐世保初上陸!博多駅にあったキスマイ7人のパネルの他、パンフレットにある個人の写真のパネルも。キスマイ一色!
とりあえず写真をパシャパシャ撮り観光案内所の前にあったパンフレットやちらし、地図を見たり。帰りの特急券を発券し、まず佐世保バーガーを食べよう!ということで特急の中で調べたお店へ。佐世保駅みなと口から歩いてすぐの「させぼ五番街」内の「ハンバーガーショップ ヒカリ」で11時台だけど早めのお昼ご飯。みなと口の名前の通り港のすぐそばにあるので風が気持ち良かった。ちなみにこの日、台風は過ぎたが予報は曇りで18時からは雨だったが日差しが!!!雨の予報は消えていて、普通に気温も高かった。させぼ五番街はショッピングモールのように複合商業施設なので佐世保バーガーを食べた後、ドラッグストアで日焼け止めをゲットし、いよいよ九十九島パールシーリゾートへ!
12:08 佐世保駅発、パールシーリゾート行のバスに乗車
なんやかんやしてたらこのバスに乗り遅れそうになったのでダッシュでみなと口の反対側のバス乗り場へ。何番乗り場かは時刻表に書いてあるので、反対側の東口を出たところでその乗り場がどこにあるのか確認。1分前に乗り場に着いたが遅れていて5分くらいしてバスが到着。(笑)30分弱バスに揺られ坂が多い長崎の街並みを見ながらパールシーリゾートに到着した。
ちなみにこのバスの中で、キスマイエクスプレス(特急かもめ)の運行時間が連日の台風の影響で変更になっていることを知る。前日、直前までHPで確認必須…!
12:45 九十九島パールシーリゾートに到着、海きららへ
ヨットセーリングまで時間があったので、同じ施設内にある水族館「海きらら」へ。九州ネットきっぷなど帰りのJRきっぷ(指定あり)の提示で割引になるとパンフレットにあったので(全部パンフレット情報w)チケット販売のカウンターで言ってみたのだが係の方がいろいろ書類を確認しだしてなんだか申し訳ない気分。少し待って、結局割引料金でチケットを購入できた。ヨットセーリングだけの目的の方がやっぱり多いのかな?と思ったのだが、後でヨットセーリングのところに行くとこう言われたのでそんなことはないかも。分からない。とりあえず1回しか割引は受けられないと知る。
九州ネットきっぷ使ったから全部割引になると思ってたんだけど、先に水族館行って割引料金で入ったのでヨットの方は通常料金でした。#KISSMYNAGASAKI pic.twitter.com/bpRwwOko1g
— ちゃらら (@ki_chaaaa) 2016年10月7日
水族館大好き芸人なので実は海きららもめちゃくちゃ楽しみにしていた。順路通りに進んで行って、13:20にイルカショーがあることも知っていたのでちょうど良かった。ちょうど3つくらいの幼稚園が遠足に来てたこともあってとっても盛り上がった。(笑)八景島とかみたいに大きいプールではないけど、逆に小さいからこそ迫力があってすごかった。思ったより水しぶきが広い範囲に散ってくるし、近くでイルカが見れた!(室内からガラス越しに見ることができる席もあり)20分のイルカショーが終わり、13:45くらいになったので出口で再入場のスタンプを腕に押してもらい、一度水族館を出てヨット乗り場へ。
14:10 ヨットセーリング
1分くらい歩いて遊覧船ターミナルに移動し、予約している旨を伝えヨットセーリングのチケットを購入。5分前?10分前だったかな?には外のテントに移動していてくださいと言われ、ターミナル内で少し休憩した後移動。座って待っていると係の人が迎えに来てくださり乗り場まで案内してもらう。北山くんがポーズをとっていた緑の門をくぐり船着き場へ。そこでライフジャケットをつけていよいよ乗船!
九十九島のパールシーリゾートで、ヨットセーリングしてきました!基本8〜9割雲で覆われてたんだけど、日差しの反射した海面がキラキラ光って綺麗だった。本当にたくさん島があって景色もサイコーだった!#KISSMYNAGASAKI pic.twitter.com/tg7IFDPrPo
— ちゃらら (@ki_chaaaa) October 7, 2016
沖の方は快晴の日は五島列島が見えるそう。最初はずっと矢印のところに座ってるけど最後の20分くらいは運転してくれてサイドで足ブラブラしたりヨットの先に座ったり。写真は撮ったけど電子メディアに触れずにボーッとする時間が気持ちよかった。 pic.twitter.com/PYhrcTs9J9
— ちゃらら (@ki_chaaaa) October 7, 2016
ヨットの感想はTwitterで呟いたので少し割愛。最初に書いた通り非オタの姉と乗ったのだが、姉が一時期長崎の某島に住んでいたのでもともと九十九島を知っていたし、船長さんと話が盛り上がっていて、私はキスマイでこの島やヨットセーリングができるというのを知ったことも言い出せず、北山くんと二階堂くんが来た時のお話を聞くことはできなかったw
乗っている時最初は頭の中で「Summer Breeze」を流して「北山くんもこの景色を見たのかなあ」なんてオタクを発揮していたが途中からは本当に何も考えていなかったというか、風と波を感じることに心を持っていかれた。本当に気持ちの良い船旅だった。
そこに気をとられていたからか、降りた後に緑の門の前で北山くんみたいに写真を撮ろうと思っていたのに忘れていて、「気持ちよかったー!また乗りたいー!」と言いながらお礼を言った後すぐ帰ってしまったのが心残り…でも忘れてしまうくらい本当に楽しかった。
あ、船長さんにヒカリで佐世保バーガーを食べましたと話すと、「あそこは老舗だし1番おすすめですよ」と言われ、姉と「やっぱりそこにして良かったね~」と。
私は昼の海が見たかったからこの時間にしたけど、10月まではサンセットクルーズもあるみたいなのでいつかまた行ってみたい。
15:15 海きららに戻る
ちょうど1時間くらいでヨットセーリングが終わり、最後まで回りきれてなかったので水族館に再入場。残りのヒトデ触ったり、クラゲのドームに行ったり。クラゲが結構推してる部分みたいで、神秘的だったな。結局合計で1時間半くらい滞在した。
16:05 パールシーリゾート発、佐世保駅行のバスに乗車
17:01着のキスマイライナーを見るためにこの時間のバスで佐世保駅へ。疲れて寝てしまい、気付いたら駅に着いてた。まだ少し時間があったので、駅から徒歩3分くらいの場所にある教会に行ってみた。が、中は入りづらく外から眺めるだけで満足したのですぐに退散。ちょうど夕暮れ時でいい写真が撮れた。雲は多いけれど。(笑)
17:01 キスマイライナー到着
入場券を買ってホームに入り、ついにキスマイライナー(快速シーサイドライナー)が到着!写真撮ってる人思ったより多くてびっくりした。そんな私も撮り鉄!
ウェルカムアナウンスは最初の方ちらっと聞こえたけど、ほとんど何言ってるかわからなかった。よくTwitterで見てたけどその通りだった。
撮影に満足して階段降りてたらおばちゃんに声かけられて、「改札出たところにもたくさんありますよ!さっき電車撮ってたよね?」と。見られてた(笑)
その後、特急を1本早めることにしたので発券してたけど切符を変更しに行き(1回までなら窓口で変更できる)、再びさせぼ五番街へ。お腹がすいたので外にあるカフェで海を見ながら30分くらい休憩し、綺麗な夕焼けをパシャパシャしながら佐世保駅へ。
17:43 佐世保駅発
さようなら、佐世保!!本当は展海峰に行って九十九島を上から見てみたかったし、夜ご飯も済ませたかったんだけど、時間と疲れの問題で断念。また2時間弱の電車に揺られながら博多へ帰る。完全に暗くなるまでは新幹線ほど速くないし景色が見られて楽しかった。そしてここでカステラを買い忘れたことに気付く。「長崎のお土産買ってない…!」
19:35 博多駅着
博多に到着。ホームで2人とも座席に切符を忘れたことに気付く。前の座席の上部分に切符が入るポケットがあるので、取り忘れ注意!!(笑)
エレベーターの方に大型パネルがあったのでまたパシャリ。今はもう剝がされてるのかな?
私と違いお酒もあまり飲めなくて年中ダイエットしてる姉と「「ビール飲みたいもつ鍋食べたい…」」と珍しく意見が一致したのだが、やはりすぐに入れるお店はなく晩ご飯は博多ラーメン*3。食べ終わり博多駅でカステラを買い、新幹線のホームへw
21:08 博多駅発、広島へ
自由席だったので20:50頃から並んだ。金曜の夜だったってのと最終の1本前っていうのもあるけどすごい人多かった。ぎりぎり座れたけど通路にも立ってる人がいるくらい。1時間で広島に到着!
22:12 広島駅着
以上、日帰り佐世保旅行。結局佐世保に滞在できたのは7時間だったけど、目的は果たせたので大大大満足!!(博多駅でキスマイエクスプレスを見ることは叶わなかったけど…)海が近く、本当にいいところだった。宿泊するのが1番だと思うけど、広島とか割と近場から行く人にとっては日帰りでも十分楽しめると思う。というか、「ヨットに乗る」というだけでもなかなかできない体験だからかも。
次はキスマイみんなが行った長崎を回りたいし、あと九州では鹿児島だけ行ったことがないので近いうちにもう一回九州に行きたい。九州やっぱり好きだなあ。
自分用の佐世保備忘録と兼ねて、これから佐世保に行く方へ何か参考になればと書いてみました。6000字??長っ!!長崎に行く予定がある方もない方も、これを読んで少しでも行きたいなと思っていただけたら、行けない方も行った気になっていただけたら嬉しいです。佐世保、いいところでした!!!!LOVE佐世保YES!!
北山宏光さん31回目のお誕生日おめでとうございます
2016年9月17日。北山くん、31歳おめでとうございます!!!!これを書いているのはまだ16日だけど。Twitterの140字では書ききれなかったのでこっちにまとめます。
去年は東京ドームで30歳ほやほやの北山くんを見たなあ。この1年間もチビデカだったり、カウントダウンコンサートでは大倉くんとの2ショットに選ばれて2人でパフォーマンスしたり、「世界の日本人妻は見た!」でまたいろんな国に行ったり、「プレバト!!」で書道の才能査定が始まったり(特待生おめでとうございます!)、月刊DIVERの表紙になったり、いろんなことがあったと思います。後半2つは趣味が仕事に繋がった例だよね!
30歳になっても北山くんはキュートだったし外国人にも「子供みたい」って言われるくらい童顔で相変わらず顔も動作も可愛いけど、今年のツアーやこの前のMステみたいにギラギラした男らしいパフォーマンスをしてくれたり*1、渋ミツみたいにチャラ面白かったり、いろんな北山くんが見れてどんどん好きになります。ニカちゃんと一緒にいろんな舞台・コンサートを観劇して勉強してるところ、キスマイのことが好きなところ、ファンの皆のために先頭に立って楽しいコンサートを作ってくれるところ、新しいことに挑戦するところ、何事にも一生懸命なところ、北山くんの好きなところはほんとにいっぱいありすぎて…!
最近のことだから1番心に残ってるのかもしれないけど、8/30更新(Kis-My-Ft2のSha la la☆Summer Timeがオリコンウィークリーで1位になった後)の北山くんのキスログ。
みつろぐヽ(;▽;)ノタレントに感謝されるため、褒められるためにやったわけじゃないけど、「愛が伝わったから今日までやってきてよかった」って感じてくれるとやっぱり嬉しい。
— ちゃらら (@ki_chaaaa) 2016年8月30日
「言葉はちっぽけだから 塞いで何も言わなくていい」スタンスの北山くんだからこういったブログでは長々と語らず一言残して。あとはパフォーマンスだったり行動で気持ちを示してくれるところ、北山くんの好きなとこの1つだよ
— ちゃらら (@ki_chaaaa) 2016年8月30日
今年のツアーは北山くんのことはもちろん「キスマイを好きで本当に良かった」という感想だったけど、これを読んで本当に本当に北山くんを好きで良かったと思いました。こういうところが好きなんだよ~~~!って(笑)
31歳の北山くんも、好きなところがどんどん増えていくんだろうな~。新しい顔をいっぱい見せてくれるんだろうな~。期待してます!楽しみ!
この1年間もたくさん笑顔を見せてもらったし、笑顔にさせてもらいました。30歳の北山くんたくさんの笑顔をありがとう。ジャニーズでいてくれてありがとう。31歳の北山くんも健康で元気で幸せでありますように!
*1:30歳の色気は本当に群を抜いてた…
キスマイサマーは私たちに北宮を残していきました
お久しぶりです。前回更新3月???「就活中も更新しそう」なんて言いながら結局今まで更新せず。なんなんだ私は…とりあえずいろいろ言いながらも無事就活も6月には終了し、気兼ねなく7月8月とキスマイサマーを楽しんだというのがここ5か月の記録。本当は地方住みジャニオタの就活ブログも、ツアーの感想ブログも書きたかったけどさっきTwitterでフォロワーさんと北宮について話してたら文章に残しておきたいという気持ちが抑えられなくなり、衝動的に書き始めている。
本題へ。まず北宮とはご存知Kis-My-Ft2の北山宏光さんと宮田俊哉さんの2人の組み合わせのことである。ではなぜ今「北宮」なのか。
その答えは「キスマイサマー」にある。
デビュー5周年となる2016年の"キスマイサマー"は、アルバム・ライブ・シングルの3部作!
上記はavexのHPから一部抜粋したものである。この通り、6月にアルバム『I SCREAM』が発売され、私たちはそれを聴きこみ7月8月に4大ドームで開催されたツアーに足を運び、そして今週発売されたシングル『Sha la la☆Summer Time』を手に入れるという一連の動き、それがキスマイサマーであった。
キスマイサマーが始まるまでも私はキスマイの7人みんなが好きなのでどの組み合わせも好きだったのだが、北宮に心を撃ち抜かれ爆発したのはやはりコンサートである。
- 『MU-CHU-DE 恋してる』
宮田くんが北山くんのお尻をわさわさして北山くんが宮田くんにケツアタック。北宮千の3人でガオガオポーズ。
- 『Re:』
この曲に関してはどの組み合わせも本当に好きだけどここでは北宮の絡みだけを。北山くんはいやいやしながらも、宮田くんが北山くんをハグ。照れてまんざらでもない北山くん。
- 『ヲタクだったってIt’s Alright!』
この前の曲が北山くんソロの『今ナニヲ想ウノ』だったのでステージ上に北山くんがいるところにSnow Manの佐久間くん・阿部くんを引き連れた宮田くんが登場。そこで毎回ある「大阪(会場によって変わる)のヲタク~~!」から「こいつヲタクじゃない!連れていけ~!」のくだりが楽しい。特に大阪は関西Jr.もいたのでリチャードとの英語ネタが楽しかった。(ただの感想…)
もう少しあったような気がするけど記憶が曖昧なのでとりあえずこれだけ。これだけなのに2人がわちゃわちゃしてるのを見ると「えっ何かわいい…(口元を手で押さえながら)」となってしまったのだ。
福岡でのコンサートが終わり、残すはシングルの発売のみ。そして先日それが手に入った。
MVのメイキングで宮田くんにちょっかいをかける北山くん。BAR宮田で宮田くんに絡みにいく北山くん。沖縄で千賀くんと一緒に北山くんを海に落とす宮田くん。
「なにこれ楽しそう!!!」
そしてこの北宮熱200%の時に知ったのがポポロで宮田くんが語った裏話。「ソロ曲終わりに隣にいてよって言ったら次から北山さんがそばにいてくれた」(まだ購入できてないのでニュアンス)。続いて月刊テレビガイドで北山くんが抱き付いているショットもだけど、2人が笑顔で並んでる写真が。”素の笑顔”って感じで、本当に自然に笑ってるところが使われたんだろうなと。その顔が幸せそうで……ほんとに……。
確かに前から好きだった。宮田くんはいじられキャラでメンバーやメンバー以外からもよくちょっかい出されて。でも北山くんはしゃべりでいじることはあっても、みんなにちょっかいをかけるかというとそうではない。それを笑いながら受け入れてくれる宮田くん。またメンバーで話している時に北山くんが「藤ヶ谷はどう?」「二階堂は?」というように話を振ることが多いけど「北山さんは?」と聞いてもらえることはあまりない。でも宮田くんは結構話を振ってくれて、ありがとうっていつも思っていた(もちろんちゃんとその他のメンバーが聞いてくれることもある)。
宮田くんの優しさにはみんな助けられてるだろうけど、北山くんもその一人で。いじって、ちょっかいかけて、じゃれて。私の中で藤北は「信頼」「かっこいい」「背中合わせ」、横北は「平等」*1、北玉は「かわいい」、ニカみつは「兄弟」*2「仲良し」、北千は「かわいい」「楽しい」と、こんなキーワードで表されている。では北宮はどうなのか。
そこで出た結論が「幸せ」「微笑ましい」だった。無邪気な北山くんを見ることができ、また見ているこっちが自然と笑顔になり、幸福感でいっぱいにしてもらえる。
『Sha la la☆Summer Time』がキスマイサマーの完結編なのでこの楽しかった夏が終わってしまうのは悲しかった。寂しかった。初回Bの「沖縄ロケメイキング映像」の最後に表示される「See you next summer」の文字を見て、「あ、今年の夏はこれで終わりなんだな」と思った。だけどもう寂しくはない。キスマイサマーは終わってしまったのかもしれないけど北宮は終わらない!!!!
Kis-My-Ft2「Gravity」が最高で最強だった話
SPOTが公開されずっと楽しみにしていた新曲Gravity。藤ヶ谷太輔さん主演ドラマの主題歌というタイアップ付きの楽曲である。ついに本日、夕方フラゲしミュージックビデオを見た。
一言でいうと、カッコいい。鳥肌が立った。今まで大好きなPVはたくさんあって選べなかったが、好きなPVランキング1位を獲得してしまった(私調べ)。ここで大事なのは「あああ!カッコいいよう!!!」ではなく、「かっ…かっ…カッコいい……(気絶)」という白目を向いてしまうレベルのカッコよさであるということである。
初回A,Bでそれぞれ特典映像盛りだくさんだが、ここでは主に初回A収録のMUSIC VIDEOについて初回B収録のメイキングを見た感想や歌詞(特にサビ)も取り入れつつ、ただただ好きな部分を書く。*1
まず出だしの重力を意識した振り付けである。「この曲だとお客さんが分かる感じを狙った」北山くん考案の振り付け。なめらかな動きで藤ヶ谷くんがセンターで浮いているように見え、「重力を彷徨う」というイメージが付けられている。雰囲気でいうと「Brand New World」に近いかもしれない。だがこの部分のインパクトは大きい。他にも随所にメンバーが浮いていたり重力を操る場面が出てくる。
間奏。間奏だけに限らないが、今回は全体的にガシガシ踊っているキスマイを見ることができる。「今回は今までで1番踊っています」という言葉は何度聞いたか分からないくらい過去にもよく言われていたが、量というより今回は7人で1つとして見た質。ダンスの難易度も上がっている。
1番。「挑む7Dreams~」で頭を抱えている北山くん。言い出したらキリがないのだけど、このビジュアルが好き。そしてサビ前の藤ヶ谷くん「そう胸の中」の「なか」で襟元を引っ張りながら顔を歪ませる場面。藤ヶ谷くんの声はスッと耳に入ってくるけど、内的な力強さというか芯の強さが垣間見える。個人的に「葛藤」という言葉が好きなので「葛藤の数」を力にするという歌詞も良い。
2番はBメロの「その痛み~」の宮田くん。これはWSで見てからとんでもなくカッコいいと思ったところ。神秘的すぎる。サビの「君が~」での千賀くんと宮田くんの表情、「君は弱くはない」の北山くんは1回目見た時「すごいいい顔してる」と思ったが、メイキングを見てその理由が分かった気がする。そのシーンをいつ撮ったかは分からないが、撮影は20時間に及び特に千賀くんは衣装やアクセサリー作りのため3日間で4時間しか寝ていない。長丁場で疲れているからこそ余計に窮地に追い込まれ、限界の先でリミッターが外れている感じがした。「歩んだ距離」「葛藤の数」を「力にして」、「涙の先 笑顔が覗く」。少しずつ先が見えてきたがまだ一歩手前で未完成。そういうイメージを持った。そして「望むima"G"eで」の横尾さんがキャップを動かすところがカッコよくて何回もリピート。
Dメロは、藤北にかかれば「もう闇なんて怖くない」んだよ。これが全て!!歌声もマッチしすぎです。
ラストサビ~アウトロ。北山くんの「そう胸の中」後の藤ヶ谷くん。自分の中にある最後に残っていた苦悩・葛藤・狂気を全て解放して自由になっていく感じ。その後の顔を半押さえて離すところの玉森くんの表情も好き。そして1番の「君が支えている」にリンクする「僕を支えている」部分。前者は「君のその重みは 君が支えている」ということでそういった事実を伝え、それは自力で乗り越える大切さであり自分だけの問題だったのだが、後者は「君のその笑顔は 僕を支えている」ということでさまざまな困難を乗り越えた先に「君」は「君」だけでなく「僕」にもパワーを与えられる程強くなっているということに対する「僕」の嬉しさ、次のステージに一緒に行こうという気持ちが込められていると感じた。ここはどちらも二階堂くんが抜かれている。「君が~」ではなかったが「僕を~」では拳を握る振りをしていた。そのことが表れている気がした。
重力を絡めながら「君」の成長を歌っている曲。しかしここまで書いておいてアレだけれど、これは「君」と「僕」の2人の話ともとれるが6人それぞれに「君」と言っている。つまりKis-My-Ft2の曲。いや、キスマイの曲なのは当たり前なんだけど。上へ上へ高みを目指す彼らのストーリーである。各々に7つの夢があり、でもそれはみんな違う7つの道を通らなければ成し得ないことで、自分にしか乗り越えられないこと。その壁を自分のやり方でぶち壊し新たなステージに向かっていく。ステージの数には際限がなくどこまで続いているか分からないけど、各ステージには区切りがあり、この曲では何段目かのステージを1つ乗り越えている。7人いれば夢も7通り。十人十色ならぬ七人七色である。その7つが揃うことで一歩先へ、より強く大きなキスマイになれる。
この「Gravity」という楽曲でより一層Kis-My-Ft2が好きになった。
一個人がこの曲を解釈した感想です。もしほんっとにたまたまこのブログを見てくださって、何かの間違いでもなんでいいので少しでも気になった方がいれば是非。SPOTも見てみてください。
MOVIE | Kis-My-Ft2 Official Website
*1:北山担なので北山くん贔屓なところもあります
アイドルと現実って
もう就活終わるまで更新しない(しかも深夜に)と思っていたのだが書きたくなってキーボードを叩いている。いやこれ私就活解禁しても絶対するわ。
今日はプレバトがあり、Kis-My-Ft2から北山くんと横尾さんが出演した。横尾さんは見事俳句で1ランク昇格!そして北山くんは新企画の書道で才能アリの1位!おめでとうございます!!なのだが、そこで北山くんの書いた文字が「未来」だったためこれから先の「未来」を考えていると急にやる気が出て他己分析をもとに自己分析をやり始めた。今までに何度かやっていたのだが今回は初めてマインドマッピングでやってみた。そこから自分の軸になるものを見つけることができ、自己PRを書き直した。このように自分に正面から向き合うことでやっと自分というものを理解できた気がする。
と、こういったように今は確実に人生で1番自分について考えている時なのだが、そこでふとジャニオタである自分について考えた。一昨日は日本人妻が始まるまでに帰宅。今日も特に用事はなかったのでリアルタイムでプレバトを見た。毎日Twitterでキスマイの情報を確認しているし、部屋にもCDやら雑誌やらDVDやらカレンダーやらでキスマイのことを忘れる日、考えない日はないと自覚している。キスマイのために生きてるわけではないし(冗談で言ったりはするけど)、今大学生だから普通に就職して普通に結婚して普通に死ぬんだろうなと思っている。
先に言っておくと、私の周りにはジャニオタが少ない。ちなみに大学に限定すると彼氏がいないという友達が本当に数人である。世間一般でいうリア充の彼女たちには「ジャニオタ=リア恋」の概念が根付いているのだろうなと感じることがある。同じ学部の男子もそうだけど。私はオープン系のジャニオタなので*1基本的には私を理解してくれているけど、「そろそろ現実見たら?」と言われることがまれにある。これはよく言われるランキング5位くらい*2の言葉である。
今日もプレバトを見ていて北山くんが1位と分かり、書いた文字の解説の前にCMを挟んだので「この間にリア垢でツイート!オタクじゃない人にも見てもらわねば!」と思った。しかし。
みんなに見て欲しくてリア垢で呟こうとしたけどリア充TLだったので戻ってきたのであるよ
— ちゃらら (@ki_chaaaa) 2016年2月25日
…と、こういう風になってしまった。いや別にリア充が嫌なわけじゃなくて!むしろ友達に彼氏できるのは嬉しいことだし。ただ申し訳ない気がしてしまった。
そのままこっちのアカウントに戻り北山くん関連のツイを見つけて幸せな気持ちになっていたのだけれど。さっき自分のことについて考えてい際に「現実見たら?」という言葉が頭をよぎった。
語弊があったら嫌なので断っておくと、アイドルをどう見るかは人それぞれだし、私はリア恋が嫌だとは思っていない。いろんな「好き」の考えの人がいるからこそジャニオタは面白いと思っている。
ただ私は「現実見たら?」と言われると決まって「リア恋じゃない」から現実を見ていると思っていたし、なんでそんなに言われなきゃいけないんだろうと感じていた。しかしちょっと考えてみるとみんなが彼氏でも友達でも身近にいる人、お互いを認識している人と好き可愛いカッコいいと言いあっている間に、私はといえばテレビの中のアイドルに向かって一方的にそう言っているのである。それは目の前の現実から逃げて自分の現実を生きていないことになるのではないか。こういった考えが頭に浮かんだ。あ、これが現実を見ていないということか、と。リア垢を見た時に友達は身近な人との幸せな出来事をツイートしている。私は感情が一方通行にしかならないアイドルに対する出来事をツイートしようとしていた。
「アイドルは現実ではないのか」。とりあえずアイドルについて調べた。
アイドル
①偶像。
②崇拝される人や物。
③あこがれの的。熱狂的なファンをもつ人 デジタル大辞泉より
偶像。よく、アイドルは虚像だ幻想だと言われる。偶像には②だけでなくこういう意味も含まれていると思う。私はアイドルというものは普通のサラリーマンや公務員のように仕事だと思っているのでプライベートまでアイドルでいる必要はないと思っている。 アイドルにとってはもしかしたらプライベートが「現実」で仕事は「偶像」かもしれない。しかし、この現実世界でアイドルである彼らというのも「現実」なのである。この世にジャニーズが存在するのも、キスマイがあるのも、北山くんがカッコよくてかわいいのも全部!全部現実である。
そう考えていたらそもそもリアル充実って何!という話にもなってくる。私はこの現実の世界を生きていく上で北山くん可愛い可愛い言うことでリアル充実してますけど!!!!ということに。考えてみても「現実とは」「アイドルは現実なのか」とう答えなんて出ない。自分が現実と思ったものが現実。ただそれだけなんだと思う。けど、それでいいんだと思う。
アイドルのファンでいること、それについて語ること。中には現実逃避と思う人もいるだろう。でも私は現実と言い張る。おいしいものが好き。家族が好き。彼氏が好き。アイドルが好き。私がジャニーズを好きなのは現実である。
ダメな私を応援してください〜Kis-My-Ft2と就活生〜
某ドラマをもじったタイトルだが、関係ない。就活解禁をもうすぐに控え、以前この記事(もうすぐ就活解禁なので〜ジャニーズWESTさんで就活〜 - その恋の次第)を読ませてもらって、面白くてすごい笑ったし、就活楽しくやればいいんじゃない?と気楽になった。ありがとうございます。
だいたい志望業界は絞れてきたがインターンも行かず。2月は自己分析を完璧に!なんて言いつつも、結局学校のセミナー行ってゼミの課題に追われてたら空いた時間を全てジャニーズ摂取に費やしてしまう。このままじゃだめだ!ということで、自担グループに支えられてる体で完全に私得な妄想を(「もし自分の周りにいたら」っていうただの妄想みたいになると思う)。
キスマイと鑑賞会をしました(副音声)
ついに先週キスマイの2015年のツアー、KIS-MY-WORLDのDVDが発売された。フラゲしたので(届いたの夜だったけど)19日には手に入れたのだが、DVD初回盤・通常盤、Blu-ray盤全てを観るのに何日間何時間かかったのか分からない。というくらいに膨大な映像が注ぎ込まれている。
個人的にツボった箇所はたくさんあるのだが、やはり証~FIRE!!!の一場面。この曲での副音声が1番どうなるのか分からなかったのでここのことを。一部だけ抜粋。
二「目合わせちゃってえー!」
千「ファンにとってはたまらないんだよね」
横「あっこの映像好きオレ」
千「早く絡めっ早く絡めっほらっ」
千「あっ絡んだ!」
宮「おー!」
マルチアングル見てたら副音声聞きたくなったので通常盤をイン。
— ちゃらら (@ki_chaaaa) January 22, 2016
証でも宮玉が宮「ちょっと聞いてよ、たまがさ~!」玉「音楽を聴いて。」宮「…はい。」ってここすごい笑ったけど玉森くんも静かに証鑑賞しようとしちゃってるじゃん…!メンバーにまで尊い認定されてるじゃん…!北山くん照れて笑ってるし藤ヶ谷くん全然発言しないじゃん…!みんなこの2人には特別な意識があるんだろうな~いいなあ。
北「次どうしよっか」二「お祭りにしたいな~」北「もう1回シンプルに戻してみるのどうかなって」二「水も使いたいな~」玉「5周年にかけて五感を味わってもらうライブいいな~」千「ペンライト演出に代わる、ファンの皆さんと作れる何かをやりたい」二「和をテーマにしたものをやりたい!」藤「5か所決めていろんな大きさのところでやりたい」横「7つのコーナーを1人1人が責任を持って」北「ローラーをもっと使いたい」
2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD(DVD2枚組)(通常盤)
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2016/01/20
- メディア: DVD
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